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合戦で糸が切れたハタは、最初に拾った人が次の持ち主。

  • 長崎ハタ
合戦で糸が切れたハタは、最初に拾った人が次の持ち主。

長崎では凧(たこ)のことを、ハタと呼びます。
でも、他の地域と異なるのは名前だけではありません。
ハタを自在に操って合戦をしかけ、自分のハタの糸で相手の糸を切って落とすのです。
落とされたハタは、最初に拾えば次の持ち主というのがルール。
以前は糸が切られたハタを目がけて、子供たちが殺到していました。
オランダ船に乗ってインドネシアから伝わってきたと言われるハタは、
赤青白の3色で美しい模様が描かれ、大きさも選べる飾りハタはお土産としても人気。
ハタ揚げ大会は4月〜5月上旬に、普段はハタ揚げ教室もあって誰でも楽しめます。

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