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市街地から国道202号線を北へ向かうと、やがて外海(そとめ)という、禁教時代にキリスト教徒が潜伏していた集落に到着します。外海は文字通り、外に海を臨む海岸線が続きます。考えてみれば日本の最も西に位置する長崎は、海に夕日が落ちる絶景スポットの連続。遠藤周作の小説「沈黙」の舞台となったこの地で、禁教時代以前に長崎市と同じくヨーロッパの最西端、ポルトガルから来た宣教師も、故郷の夕日を重ね合わせたことでしょう。
外海の夕日
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