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地元の人が親しみを込めてチンチン電車と呼ぶ市内電車。大浦支線を終点で降り、北側に向かうと坂が始まります。明治時代に作られた洋館が点在するオランダ坂通りを歩く。その隣に現れるのは、朱色の柱、黄色の屋根の孔子廟。西洋の淡い色使いと対極をなすような、主張の強い東洋の美です。この街をつくったのは、すべてを受け入れる長崎市民の寛容さなのです。
オランダ坂と孔子廟
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