それはシーボルトです。
長崎のあちこちに自生している紫陽花(あじさい)に興味をもった彼には、
植物学者としての一面も。「日本植物誌」という見事な精密画集を残しています。
いま人気のボタニカルアートのお手本のような描写。
いや、それにもまして、この紫陽花には、シーボルトの愛妻の名“おたきさん”をモチーフにした
“おたくさ”(Hydrangea Otakusa)という学名をつけました。
長崎市の花は、紫陽花です。
そこには、200年前からの愛の歴史が刻まれています。
長崎市の花 紫陽花
絵:日本植物誌(長崎歴史文化博物館収蔵)
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