NOW LOADING
037

長い長い年月をかけて、波がかじっていった、りんごです。

長い長い年月をかけて、波がかじっていった、りんごです。

長崎県の海岸線の総延長は約 4,166km。
これはなんと、日本の海岸線の約 12%にあたるとか。
複雑な入り江が多い地形。
それだけに、個性あふれる海岸模様を見ることができます。
ここも一例、長崎市かきどまり白浜の「傘岩」。
いやそれよりも、かじったりんごのカタチをイメージした、
「りんご岩」という通称のほうが知られているかもしれません。
おおよそ500 万年前の火山噴火で生まれた岩が、
波で浸食されて、いまではこの姿になりました。
この海岸は、絶好のサンセットのスポット。
夕日のシルエットには、ほんと“りんご”だ!という声があがります。

「りんご岩」のサンセット

長崎フォトフェスティバル 2020より
写真提供:竹野大志(@take.nagasaki)

【利用規約】
ダウンロードを行ったポスターの販売や画像をもとにした商品等の製造・販売を禁止します。

ムービー