市内の坂本龍馬ゆかりの場所は風頭公園の銅像と日本初の商社、亀山社中が有名です。
社中のすぐそばにある若宮神社は幕末の志士とともに龍馬がよくお参りしたとされ、
ついに坂本龍馬神社が建立されて龍馬の御守りも手に入ります。
そこから坂の町らしい風景を眺めながら社中の人々が行き交った龍馬通りを下れば、
羽織袴にブーツを履いた写真を撮った上野彦馬の撮影局跡があります。
また、市中にはいろは丸事件で談判が開かれた聖福寺や最初に滞在した小曽根邸跡、
足を伸ばせば練習船や銃などを購入したグラバーが住んだ邸宅があります。
夜は龍馬も訪れた史跡料亭花月で龍馬がつけた柱の刀傷や直筆の嘆願書を見学。
せっかく来たなら、史跡めぐりも龍馬らしく「行動あるのみ」ですね。
坂本龍馬の足跡