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長崎とフランスの間に架かる橋。

長崎とフランスの間に架かる橋。

1879年、潜伏キリシタンが禁教時代の苦難を乗り越えた外海地区に赴任したド・ロ神父。
神父のもつ建築・医学・産業などの幅広い知識を活かし、
信徒のために私財を投じて出津と大野の2つの教会堂を建て、孤児院や助産院を設立。
やせた土地でも実る小麦の栽培法や製麺技術を伝え、織物や印刷などの産業を興して
教会を中心とした生活の場を整え、信徒の自立を支援しました。
そして神父の出身地であるフランス北西部、ヴォスロール村と外海の交流が始まり、
姉妹都市となった外海に誕生したのが、フランス国旗のカラーに染められた3本の橋。
それは、ド・ロ神父が贈ってくれたフランスとの架け橋です。

トリコロール橋

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